メイド・イン・友禅 [友禅の革新]
〜進化し続けた友禅染めと友禅文様〜

宮崎友禅斎が活躍した時代からおよそ200年後の明治時代、文明開化や開国により友禅きものの売れ行きも鈍化し、友禅業界は変化を求められるようになりました。この頃、西欧で発明された化学染料が日本にも輸入されるようになり、これがキッカケとなり友禅染め始まって以来最大の革新を遂げることとなります。まず染色技法では、腕利きの手描友禅職人だった広瀬治助が、当時大阪で始まった化学染料で作った写し糊による型染め技法を絹の小袖に応用し、苦労の末、型友禅を完成させます。デザイン面では、後に日本画の大家となる竹内栖鳳や今尾景年など、京都画壇の有名画家達が友禅文様の制作にあたり、誕生して200年もたちマンネリ化したデザインに新風を吹き込みました。
染型を使い同じデザインを反復して生産できる型友禅技法の導入と、力量あるクリエーターを外部から招聘し外の風をいれることで、再び友禅きものを日本中に流通させることに成功しました。
1 | 2 | 3 | 4
有限会社ジャパンスタイルシステム |  サイトマップ  | お問い合わせ |

Copyright (C) Japan style system Co.,Ltd. All Rights Reserved.